日水、極洋など水産株が業種別値上がり率トップ、全般不安定相場でディフェンシブ選好

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2018年10月24日 11時24分

日本水産<1332>、極洋<1301>、マルハニチロ<1333>など水産株が売り物をこなし上値を慕う展開となっている。業種別騰落率で「水産」は33業種中値上がり率トップとなっている。全体相場は日経平均が前日終値を挟んで乱高下している。原油市況安を背景に資源関連や石油関連が売られているほか、機械や海運株など中国景気減速懸念を背景に値を下げているものが目立つ。そのなか、海外情勢の影響を受けにくいディフェンシブストックに資金が集まりやすくなっている。水産株はPERなど株価指標面でも割安感があり相対的な買い安心感もある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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