ALBERT切り返しへ、データサイエンティストの充実で中期成長期待

材料
2018年10月24日 13時46分

ALBERT<3906>が切り返しに転じている。前日は全体相場波乱に巻き込まれ大幅な調整を強いられたが、きょうは売り圧力が低減するなか下値を拾う動きが観測される。ビッグデータ解析や人工知能(AI)の開発及び実装を行っており、トヨタ自動車<7203>や東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上日動火災保険などとの資本・業務提携でその技術力が日の目を見る形となっている。IT系人材の構造的な不足が顕著となるなか、同社は100人を超えるデータサイエンティストを擁し、開発体制の変更に伴い稼働率も大幅に向上、18年12月期の営業損益は前期の1億6100万円の赤字から1億5000万円の黒字見通しと急改善が見込まれている。さらに19年12月期についても利益拡大が加速する見通しで、中期成長期待を背景に大口の買いを誘導している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年10月24日 13時53分

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