半導体関連株軒並み新安値、米半導体セクター急落の影響で売り圧力強い

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2018年10月25日 9時10分

東京エレクトロン<8035>が急落1万4000円大台を割れ、今月11日につけた年初来安値1万3800円を視界に入れる展開。また、アドバンテスト<6857>も2000円大台を割り込み年初来安値を更新した。SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>なども軒並み新安値に売り込まれており、半導体関連株の下げが際立っている。前日の米株市場ではテキサス・インスツルメンツの決算発表で慎重な先行き見通しが嫌気され、半導体銘柄全般に売りが波及、フィラデルフィア半導体株指数は6.6%安と暴落した。このリスク回避の売り圧力が東京市場を直撃する形となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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