メディア工房がストップ高カイ、香港に医療ツーリズムの合弁会社設立

材料
2018年10月25日 9時26分

メディア工房 <3815> [東証M]がストップ高カイ気配。24日大引け後、中国個人投資家の包盛杰氏と、医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業を展開する合弁会社を香港に設立すると発表したことが買い材料視された。

インバウンド需要が高まるなか、同社は中国国内における健康や医療への需要の高まりに着目し、新規事業の一環として医療ツーリズム事業を推進している。今回、政府公認のShanghai China Cardの董事長である包盛杰氏と組み、中国国内の顧客開拓やニーズ調査などを行う新会社を設立する。同社は子会社や合弁会社を中心として、医療ツーリズム事業の推進を加速させるとともに、越境eコマース事業、その他インバウンド事業も展開していく構えだ。

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