富フロンテクが急反騰、上期経常は減益も上振れ着地

材料
2018年10月26日 9時50分

富士通フロンテック <6945> [東証2] が急反騰。25日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比48.8%減の9.7億円に落ち込んだが、従来計画の7億円を上回って着地したことが買い材料視された。

欧州向けメカコンポーネントの商談前倒しが寄与したほか、円安進行で為替差益が発生したことも上振れに大きく貢献した。なお、前年同期比では国内向けにトータリゼータ端末の新機種やtoto端末、海外で小型リサイクルユニットの新機種などの販売が増加したものの、売上構成の変化や価格競争の激化などで採算が悪化し、大幅減益となった。

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