ジェイテックが気配値のまま水準切り上げ、19年3月期上期営業利益を大幅上方修正

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2018年10月29日 9時10分

ジェイテック<2479>に寄り付きから大口買いが流入、値が付かないまま気配値を切り上げる展開となっている。同社は26日取引終了後、19年3月期の第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高については16億7400万円から15億2500万円(前年同期比0.5%増)へ減額したものの、営業利益を1600万円から7500万円(同5倍)へ、最終利益を300万円から5200万円(同17.3倍)へそれぞれ大幅に増額しており、これを材料視する投資資金を呼び込んでいる。

同社は主に設計・開発分野を中心に技術者の人材派遣を手掛けている。営業施策の強化や、技術者の高付加価値業務への配属を推し進めたことで、稼働率・平均契約単価は高水準を維持してきた。コスト面では前期より継続した業務効率化などで利益確保に努め、これが功を奏している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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