東映アニメが続急伸、上期経常は31%増益で上振れ着地
東映アニメーション <4816> [JQ] が続急伸。26日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比30.8%増の82.1億円に拡大し、従来予想の68億円を上回って着地したことが買い材料視された。
スマートフォン向けゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」「ドラゴンボール レジェンズ」などの版権収入が拡大したうえ、利益率の高い海外映像販売事業で中国や北米向けに映像配信権の販売が好調だったことが寄与。通期計画の123億円に対する進捗率は66.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース