オークマが高い、NECとドリル加工の診断技術を共同開発

材料
2018年10月29日 14時10分

オークマ<6103>が高い。同社とNEC<6701>はきょう、人工知能(AI)を活用し、工作機械が自律的にドリル加工の診断を行う技術「OSP-AI加工診断」を共同開発したと発表。また、オークマはきょう19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表する予定で、先回り的な買いが流入している面もあるようだ。

「OSP-AI加工診断」は、OSP(オークマが他社に先駆けて開発した自社製の工作機械のNC装置)に内蔵したAI技術により、ドリル加工の異常検知と工具摩耗の可視化をリアルタイムに行い、ドリル工具と工作物の損傷防止や工具費の大幅削減が実現できるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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