理研ビタミンが3日続落し新安値、19年3月期利益の下方修正を嫌気

材料
2018年10月31日 10時03分

理研ビタミン<4526>が3日続落し新安値。30日取引終了後、19年3月期の連結利益予想の下方修正を発表したことが嫌気された。営業利益は64億円から52億円(前期比17.0%減)へ、最終利益は45億円から34億円(同39.7%減)へ修正した。売上高は920億円(同2.8%増)で据え置いた。

国内食品事業では、今春に全面リニューアルした「リケンのノンオイル セレクティ」が市場への浸透が進まなかった。また、豪雨や猛暑による野菜価格の高騰により市販ドレッシングの売り上げが減少した。海外事業でも、「改良剤」の販売競争が激化したほか、「青島福生食品」では貸倒引当金の計上などが響く。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.