イオンモールが5日続伸、ショッピングモール開発加速で中期成長期待膨らむ

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2018年11月1日 14時29分

イオンモール<8905>が5日続伸、全体相場戻り売りのなかで上値指向を継続している。同社は、イオングループのなかでショッピングモールの開発を手掛けている。国内およびアジア地域で大型の新規モールを開発し、業績は成長トレンドを継続。トップラインは10年以上にわたり増収基調を続けている。19年2月期の営業利益は前期比8.7%増の535億円とピーク利益更新を計画している。上期時点の対通期進捗率は46%にとどまっているが、下期は国慶節やクリスマス効果がテナント収入に上乗せされるだけに、達成は十分に可能とみられている。また、同社は19年度(20年2月期)までの中期経営3カ年計画において、アジア進出を加速させる構えを強めており、国内外での積極出店をバネに最終年度に営業収益3400億円(前期実績2881億円)、営業利益600億円(同492億円)を目指している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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