松屋は反発、10月売上高が3カ月連続前年上回る

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2018年11月2日 10時16分

松屋<8237>は反発している。1日の取引終了後に発表した10月度の売上速報で、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高は前年同月比4.2%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。

銀座店では、婦人衣料品で秋物実需期の主力アイテムであるニット・ジャケットなどが不調だったものの、高価格帯・ラグジュアリーゾーンでコートなどのアイテムが好調で、婦人衣料品全体では前年を上回った。また、8月末にリニューアルした和洋菓子売り場なども好調だった。一方浅草店は、化粧品が2ケタ以上売り上げを伸ばし、婦人衣料品、食品部門の寿司弁当・洋菓子も好調だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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