JUKIが買い気配、今期経常を42%上方修正

材料
2018年11月6日 9時10分

JUKI <6440> が買い気配でスタート。5日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の50億円→71億円に42.0%上方修正。減益率が36.2%減→9.4%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。

アジア向けに工業用ミシンが好調なうえ、中国の旺盛な設備投資需要を背景に産業機器の販売も伸びる。また、円安効果もプラスに働く。なお、第4四半期の想定為替レートは1ドル=105円を据え置いた。前日終値ベースの予想PERが11.2倍→8.3倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。

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