三井倉HDは後場急騰、19年3月期業績予想を上方修正し期末配当12円50銭実施へ

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2018年11月6日 13時40分

三井倉庫ホールディングス<9302>は後場急騰。午後1時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2350億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を75億円から100億円(同42.9%増)へ、純利益を38億円から49億円(同11.2%増)へ上方修正し、未定としていた期末配当を12円50銭にするとあわせて発表したことが好感されている。

国内外フォワーディング業務の好調な推移や自動車関連部品にかかる航空貨物のプロジェクト輸送の発生、猛暑の影響による家電量販店向け輸配送業務におけるエアコンなどの取り扱い増加などで上期業績が計画を上振れたことなどが要因としている。

なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1206億5900万円(前年同期比5.1%増)、営業利益61億8300万円(同77.0%増)、純利益31億1100万円(同72.9%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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