イワキポンプが反落、19年3月期業績および配当予想を上方修正も市場予想に届かず

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2018年11月7日 9時20分

イワキポンプ<6237>が反落している。6日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を294億2700万円から299億700万円(前期比6.6%増)へ、営業利益を23億6600万円から23億6900万円(同12.5%増)へ、純利益を20億1500万円から21億1300万円(同2.6%増)へ上方修正したが、営業利益で26億円前後を見込んでいた市場予想に届かないことから、失望売りが出ているようだ。

上方修正は上期において半導体・液晶市場向けが好調に推移したことが要因。下期は半導体・液晶市場向けに不透明感はあるものの、医療機器市場向けの好調な売り上げを見込んでいるほか、アジアを中心とした海外合弁会社からの利益も増加する見込みであることが通期業績を押し上げるとしている。

また、業績予想の修正に伴い、従来中間9円20銭・期末17円80銭の年27円としていた配当予想について、中間12円・期末16円30銭の年28円30銭にするとあわせて発表した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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