双葉電子は冴えない、タッチセンサー減少で19年3月期業績予想を下方修正

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2018年11月7日 10時24分

双葉電子工業<6986>は冴えない動き。6日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を700億円から682億円(前期比1.7%減)へ、営業利益を12億円から7億円(同3.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

EU排ガス規制の影響で完成車メーカーの車両販売が急激に落ち込み、電子デバイス関連事業のタッチセンサーが減少する見通し。また、生産器材事業で国内自動車関連の受注が減少すると想定されることや、中国市場で市況が鈍化していることなども考慮したという。

同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高334億3900万円(前年同期比3.1%減)、営業利益1100万円(同94.2%減)、純利益4億6000万円(同1.6%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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