サイバーセキュリティー関連株が軒並み高、9日に有識者会議控えテーマ物色を後押し

材料
2018年11月7日 14時35分

デジタルアーツ<2326>、トレンドマイクロ<4704>、ソースネクスト<4344>、インテリジェント ウェイブ<4847>、セキュアヴェイル<3042>、ラック<3857>などサイバーセキュリティー関連が軒並み高に買われている。世界的にサイバー攻撃に対する警戒が高まっており、日本でも産官学の連携でサイバーセキュリティー分野に注力する動きが加速している。サイバーセキュリティー予算は2019年度に852億円が概算要求として計上されており、18年度予算額と比べ約230億円上乗せされている。今週9日に催されるサイバーセキュリティー関連の有識者会議で、中小企業の対策強化に向け損保会社やIT企業と連携した支援体制構築の方策も検討される見通し。株式市場でもサイバーセキュリティー関連株の上値余地が一段と高まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.