ダイトウボウ急伸、販管費削減など寄与し19年3月期営業利益予想を上方修正

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2018年11月9日 9時10分

ダイトウボウ<3202>が急伸している。8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億4000万円から3億6000万円(前期比10.5%増)へ、純利益を1億7000万円から2億3000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。

商業施設事業は好調な推移が見込むものの、繊維・アパレル事業の環境が厳しいことから、売上高は47億5000万円(同7.3%増)の従来予想を据え置いたが、販管費の計画比削減と引き続き効率的運営による圧縮効果が見込まれるため利益を上方修正したという。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高21億4700万円(前年同期比1.6%増)、営業利益1億8800万円(同17.2%減)、純利益1億4400万円(同10.5%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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