ゲオHDは3連騰、リユース商材伸長し19年3月期営業利益予想を上方修正

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2018年11月12日 9時19分

ゲオホールディングス<2681>は3連騰している。前週末9日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を86億円から125億円(前期比14.8%減)へ、純利益を46億円から76億円(同14.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

売上高は2900億円(同3.1%減)の従来予想を据え置いたものの、出店計画が順調に進んだこともあり、リユース商材が大きく伸長し、グループ全体での粗利率が計画よりも向上していることが利益を押し上げる。また、既存店における省電力化や、セルフレジの導入台数を増やすなどのオペレーション効率化を継続し行うことで販管費を引き続き抑制することも寄与する見通しだ。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1325億7300万円(前年同期比2.6%減)、営業利益73億2100万円(同1.9%減)、最終利益49億8100万円(同14.0%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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