DMソリューションが急反騰、上期業績が計画上振れ2ケタ営業増益で着地

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2018年11月12日 11時02分

ディーエムソリューションズ<6549>が急反騰。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高57億3800万円(前年同期比13.6%増)、営業利益1億6200万円(同13.9%増)、純利益1億1100万円(同29.5%増)となり、従来予想の営業利益収支均衡を上回って2ケタ営業増益となったことが好感されている。

ダイレクトメール事業における新規顧客の獲得と、既存顧客からの受注の双方が想定以上の水準で推移したことが牽引役となった。また、インターネット事業におけるバーティカルメディアサービスによる収益が回復したことも寄与した。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高112億5300万円(前期比7.8%増)、営業利益1億5000万円(同12.1%減)、純利益1億200万円(同6.7%減)の従来見通しを据え置いている。

同時に、自動車情報サイト「MOBY」事業をHANABISHI(東京都港区)から4億5000万円で取得すると発表した。事業譲受日は12月1日の予定としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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