ネットマーケティング---1Qは売上高が27.5%増、戦略投資の効果により「Omiai」の有料会員数が過去最高に伸びる

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2018年11月12日 19時47分

ネットマーケティング<6175>は12日、2019年6月期第1四半期決算を発表した。同社は、中期経営計画で戦略投資を発表しており、本四半期決算では成長性のパラメーターである売上高や有料会員数について注目が集まるところ。

売上高は34.55億円となり、前期比27.5%増の高い成長性を示した。営業利益0.26億円、経常利益0.27億円、当期純利益0.16億円となり、前期比では戦略投資による減益となった。

また、有料会員数は主力のマッチングサービス「Omiai」の売上が前四半期と比べで過去最高の伸びを示した。広告事業は前期比でみて好調に推移している。

セグメント別では、メディア事業の売上高は前年同期比35.8%増の10.05億円、セグメント損失は0.1億円となった。

広告事業の売上高は同24.4%増の24.49億円、セグメント利益は同12.5%増の1.76億円となった。エステや人材関連等を扱う「サービス」カテゴリーが好調に推移した。

《SF》

提供:フィスコ

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