sMedioが大幅3日続落、開発案件の失注などで18年12月期業績予想を下方修正
sMedio<3913>が大幅3日続落している。12日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を11億3400万円から9億9000万円(前期比6.2%減)へ、営業損益を1800万円の黒字から1億1300万円の赤字(前期6000万円の赤字)へ、最終損益を600万円の黒字から1億500万円の赤字(同1億4100万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
期待していた開発案件の失注や開発案件の納品・検収のずれ込みなどで売上高が下振れしたことに加えて、複数の開発案件で開発工数が想定を上回ったことなどが収益を悪化させた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高7億7900万円(前年同期比6.9%減)、営業損益4500万円の赤字(前年同期100万円の黒字)、最終損益4100万円の赤字(同3400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)