ロジザードが後場急伸、クラウドサービス順調で第1四半期は実質44%営業増益

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2018年11月13日 14時23分

ロジザード<4391>が後場急伸。午後2時ごろに発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高3億9800万円、営業利益8600万円、純利益5500万円となり、前年同期は四半期決算を行っていないため比較はないが、会社側参考値との比較では売上高20.1%増、営業利益43.9%増、純利益43.7%増と大幅増益となったことが好感されている。

クラウドサービスで、アカウント数が順調に増加したほか、レンタル機器の需要も増加し売上高が伸長。また、開発導入サービスが前期仕掛案件を除き、通常に付随するカスタマイズ中心で効率的な開発導入ができたことから好採算となり利益を押し上げた。

なお、19年6月期通期業績予想は、売上高13億400万円(前期比3.1%減)、営業利益1億6600万円(同13.2%増)、純利益1億500万円(同9.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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