日阪製作がプラス圏に急浮上、上期売り上げ想定上回り19年3月期業績予想を上方修正
日阪製作所<6247>が後場終盤になってプラス圏に急浮上している。午後2時20分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を280億円から295億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を12億円から19億円(同18.2%増)へ、純利益を10億円から13億5000万円(同30.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
上期において熱交換器事業、プロセスエンジニアリング事業、バルブ事業ともに順調に推移し、売上高が想定を上回ったことに加えて、プロダクトミックスの改善なども貢献する見通しという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高152億7800万円(前年同期比16.4%増)、営業利益11億6500万円(同49.0%増)、純利益8億700万円(同36.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)