アルヒは急反発、住宅ローン進捗プロセスの見える化サービスを年内に導入

材料
2018年11月14日 9時29分

アルヒ<7198>は急反発している。13日の取引終了後、住宅ローンの進捗状況や必要書類の確認、また顧客、不動産事業者とのやり取りなどをスマートフォン上で確認できるサービス「ARUHI navi」を年内に導入すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同サービスは、住宅ローンの申し込みから融資実行までのプロセスを「見える化」することで、より効率的で簡単な手続きを可能にするのが狙い。顧客はスマホ上でローンの進捗や次のステップが一目で分かり、グループメッセージ機能を使えば誰に確認したらいいか不明な質問でも、適切な関係者から回答を得ることが可能という。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、営業収益113億200万円(前年同期比9.0%増)、純利益21億9600万円(同34.9%減)で着地し、19年3月期通期予想は、営業収益224億円(前期比9.6%増)、純利益42億7000万円(同10.5%減)の従来予想を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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