日本郵政は続伸、ゆうパックの収益拡大などで19年3月期業績予想を上方修正
日本郵政<6178>は続伸。同社は14日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、経常収益を12兆3500億円から12兆4500億円(前期比3.6%減)へ、経常利益を6600億円から7300億円(同20.3%減)へ、純利益を3300億円から3800億円(同17.5%減)へ上方修正した。
上期において、日本郵便におけるゆうパック・ゆうパケットの収益が拡大したことに加えて、かんぽ生命保険<7181>の資産運用収益が堅調に推移したことなどが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、経常収益6兆2731億6200万円(前年同期比1.7%減)、経常利益4158億9600万円(同1.1%減)、純利益2237億1300万円(同24.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)