アウトソシングが5日ぶり急反発、政策後押しで外国人実習生の管理受託業務に期待

材料
2018年11月15日 12時31分

アウトソーシング<2427>が5日ぶり急反発、今週13日取引時間中の安値1324円で日足2点底を形成し戻り足に転じつつある。技術者派遣を主力業務として展開しているが、外国人就労拡大に向けた政策が動き出すなか、市場では「同社が育成している外国人実習生の管理業務受託が収益に寄与する段階にあり、好採算部門として今後の業績への反映が期待できる」(国内中堅証券)という見方が出ている。同社は12月決算企業だが、18年1~9月期営業利益が前年同期比38.4%増の92億8300万円と急拡大しており、大幅増収増益基調を改めて見直す形で押し目買いを誘導している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.