ベルシス24 Research Memo(6):50%の連結配当性向と安定配当を目指す

特集
2018年11月16日 15時56分

■株主還元策

ベルシステム24ホールディングス<6183>は親会社の所有者に帰属する当期利益をベースに連結配当性向50%を目標としている一方で、年間36.0円を安定して配当していく方針である。また、配当は中間と期末の年2回を基本としている。2017年2月期には人件費が増加し、利益が予想より落ち込んだことから、結果として配当性向は61.2%に上昇したが、2018年2月期は47.1%となった。2019年2月期も年間36.0円の配当を予想する。ただ、予想どおりの業績が達成されれば配当性向が42.8%に低下することから、増配が検討される可能性も考えられるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)

《SF》

提供:フィスコ

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