ETF売買動向=19日前引け、純パラ信託が新高値

市況
2018年11月19日 11時35分

19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比18.1%減の907億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.9%減の873億円だった。

個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、One ETF ESG <1498> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> が7.61%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が4.65%高と大幅な上昇。

一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.83%安、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> は3.07%安と大幅に下落した。

日経平均株価が75円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金571億5300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均869億1300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が38億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億3900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億5700万円の売買代金となった。

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