後場の日経平均は65円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクなどの上げが目立つ/後場の寄り付き概況

市況
2018年11月19日 12時57分

日経平均 : 21745.92 (+65.58)

TOPIX  : 1630.86 (+1.56)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前週末比65.58円高の21745.92円と前引け値(21755.46円)から上げ幅を若干縮めて取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、一時21790円まで上げ幅を広げる場面も。上場来高値を更新しているサンバイオ<4592>がけん引しているマザーズ指数も3%高となるなど、引き続き中小型株を中心に物色されている銘柄が散見されている。

売買代金上位ではソフトバンクG<9984>を筆頭に、任天堂<7974>、東海カーボン<5301>、ソニー<6758>、東エレク<8035>などの上げが目立つ。一方、三菱UFJ<8306>などメガバンクが揃って大幅に下落。業種別では、鉱業、その他製品、電気機器などを筆頭に上昇するなか、銀行業や保険の他、石油石炭、鉄鋼などが下落率上位となっている。

《HH》

提供:フィスコ

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