東証REIT指数が年初来高値、高利回り評価で見直し機運高まる

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2018年11月19日 13時26分

東証REIT指数が年初来高値を更新。一時1796ポイントまで上昇し、今月15日につけた年初来高値(1794.77)を更新した。日本ビルファンド投資法人<8951>やジャパンリアルエステイト投資法人<8952>といった主力銘柄が買われている。全体相場に不透明感が強まるなか、米中貿易摩擦などの影響は小さいことから見直し買いが流入している。東証に上場するREITの平均分配金利回りは4%前後と高い。東京都心のオフィスビルの空室率は2.2%前後と2001年以降での最低水準にあるなど、ファンダメンタルズ面も良好だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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