RS Technologies---3Qは営業利益が91.9%増、ウェーハ事業が引き続き好調に推移

材料
2018年11月19日 15時30分

RS Technologies<3445>は13日、2018年12月期第3四半期(18年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比136.5%増の186.23億円、営業利益が同91.9%増の39.72億円、経常利益が同90.4%増の42.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同58.7%増の23.83億円だった。

ウェーハ事業が引き続き好調に推移するとともに、北京工場(プライムシリコンウェーハ製造販売事業)の稼働が堅調に推移していることが収益に寄与した。2018年に連結子会社化した2社(北京有研RS半導体材料有限公司、ユニオンエレクトロニクス)の連結処理でそれぞれ負ののれんを特別利益として計上した。また、北京工場の稼動が堅調と見込まれることから、通期連結業績予想が当初予想を上回る見込みであり、業績予想を修正した。

2018年12月期通期については、売上高が前期比132.2%増(前回予想比21.6%増)の255.20億円、営業利益が同78.8%増(同41.4%増)の55.00億円、経常利益が同80.2%増(同49.1%増)の58.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.7%増(同20.3%増)の31.10億円と連結業績予想を上方修正している。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.