暗号通貨取引所のプラットフォーム上に表示されるコインとトークンの数はHITBTCが最多

経済
2018年11月21日 9時18分

主要な暗合通貨取引所のうち、HITBTCは取引可能な暗号通貨とトークンの数が最も多く、500に近い。取引所の交換プラットフォームは、買い手と売り手が仮想空間で合って、暗号資産を交換する現代のfintechセクターの重要な部分である。

今日、パートナーDatalightから受け取った統計に基づいて、メジャーな暗号通貨の取引プラットフォームのいくつか、取引可能なコインおよびトークンタイプの概要を示したのが、次のチャートである。

2013年に設立され、香港に本拠を置くHITBTCは、479の暗合通貨とトークンを上場している。次いで、2013年に設立された米国のワシントン州シアトルに本拠を構えるBITTREXの、246タイプである。同じ年に設立されたシンガポールに本社を置くHuobiは、184種類のタイプを提供している。

その次が、2017年に中国に設立されたBinanceで。現在は、中国では暗合通貨の取引が禁止されているので、日本に拠点を置いているが、158種類の暗合通貨とトークンを提供している。2012年に設立されたもうひとつのよく知られている、香港を拠点とする取引所Bitfinexは、109種類の暗合通貨・トークンを提供している。最後に、2012年に設立され、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くCoinbaseProは、取引プラットフォーム上では、8つの暗合通貨・トークンを提供している。ただ、このプラットフォームは、多くの弱い投資家とは対照的に、明らかに数が少ない本当に強い投資家を好む傾向にある。

出典 「NumberofCoinsandTokensListedonExchangePlatforms:HITBTCHastheMost」

【ニュース提供・エムトレ】

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.