ETF売買動向=21日前引け、SMJリートが新高値

市況
2018年11月21日 11時35分

21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.1%増の1354億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.4%増の1287億円だった。

個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> が新高値。ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、NEXT 銀行 <1631> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX-17 <1640> 、ダイワ上場投信-FTSEBlossom Japan <1654> など15銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.98%高、NEXT 原油ベア <2039> が4.34%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 原油ブル <2038> は8.50%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は7.31%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は5.30%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は4.76%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は4.58%安と大幅に下落した。

日経平均株価が135円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金825億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金697億9700万円を大幅に上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が221億3200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が97億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億4000万円の売買代金となった。

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