マザーズ先物概況:小幅続落、半導体関連株高が支援要因になり押し目買いも入る

市況
2018年11月21日 16時30分

21日のマザーズ先物は小幅続落となった。前日比1.0pt安の936.0ptで取引を終えた。高値は954.0pt、安値は919.0pt、売買高は2601枚。20日の米国市場で、米アップルの業績不安などが引き続き警戒されたことなどから、NYダウが前日640ドル超下落したほか、ナスダック総合指数も値を消すなど主要株価指数が下落。マザーズ先物にも売りが波及し、一時前日比18.0pt安の919.0ptまで下落した。ただ、ナイトセッションの安値(916.0pt)を前に下値は堅かったほか、東証1部の半導体関連株による堅調推移も個人投資家のセンチメントに好影響し、マザーズ先物はプラスに転じる場面もみられた。個別では、業績予想の上方修正を発表したジェネパ<3195>が後場にストップ高水準まで買われたほか、イーソル<4420>やand factory<7035>などの直近IPO銘柄に短期資金が向かった。

《SK》

提供:フィスコ

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