マザーズ指数は続落、資金の逃げ足速く、シェアリングテクノロジーが大幅続落/マザーズ市況

市況
2018年11月21日 16時35分

本日のマザーズ指数は続落となった。前日ハイテク株中心に下落した米国株安を受け、マザーズ市場にも朝方は売りが先行した。その後は、売り先行となった中国・上海株の下げ渋りを背景にした個人投資家による押し目拾いの動きも活発となり、マザーズ指数は一時プラスに転じる場面もみられた。その後は、3連休を控えた資金の逃げ足の速さも意識され、上値の重い展開となった。なお、売買代金は概算で667.71億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり144銘柄、変わらず8銘柄となった。

値下がり率上位では、シェアリングテクノロジー<3989>が8%安となったほか、VALUENEX<4422>やテックポイント<6697>なども大幅安。売買代金上位では、バンク・オブ・イノベーション<4393>、GNI<2160>、エニグモ<3665>、サインポスト<3996>などが軟調。一方で、ALBERT<3906>、イーソル<4420>、ダブルスタンダード<3925>、UUUM<3990>、RPAホールディングス<6572>などは上昇。

《SK》

提供:フィスコ

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