NCS&Aが1年4カ月ぶり500円台回復、大阪万博でホテル向け予約システムの商機拡大

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2018年11月28日 9時14分

NCS&A<9709>が3連騰、一気の上げ足で昨年7月28日以来約1年4カ月ぶりとなる500円台を回復した。株価急騰に合わせ売買代金も急増、時価総額は100億円未満で通常は日々1万株前後の出来高だが、前日は約160万株の大商いを演じている。システム開発会社でNEC<6701>との連携が厚い。人工知能(AI)分野ではコールセンター向け「Q&Aモデル」の引き合い旺盛なほか、大手企業向け中心にシステム可視化ソリューションでも優位性を持っている。さらに、ホテルの宿泊インターネット予約システムでは全国で330施設を超える施設に導入実績があり、今後は2025年の大阪万博開催に向け特需を取り込む可能性がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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