ブレインパッドなどAI関連が軒並み高、法整備進捗への期待で再脚光

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2018年11月28日 10時10分

ブレインパッド<3655>が5連騰で連日の上場来高値更新となったほか、データセクション<3905>、テクノスジャパン<3666>、ホットリンク<3680>、メタップス<6172>、Ubicomホールディングス<3937>、メンバーズ<2130>、シグマクシス<6088>など人工知能(AI)関連株に物色人気が集中している。AIの普及が加速するなか、その技術的発展の加速に合わせ倫理的な原則の取り決めも必要との認識が深まっており、日本政府は今年に入り有識者による会合でAI開発・活用の際に考慮すべき問題点などについて協議を進めてきた。直近、政府が策定したAIの7原則が明らかにされるなど、倫理面を重視したうえで法整備が進捗する方向が見えたことから、AI関連株全般の株価を改めて刺激する格好となっている。特にシンボルストックであるブレインパッドが最高値街道にあることで、他の関連株もこれに追随する流れとなっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年11月28日 10時15分

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