松屋は反発、11月売上高は4カ月連続で前年上回る

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2018年12月4日 9時15分

松屋<8237>は反発している。3日の取引終了後に発表した11月度の売上速報で、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高は前年同月比5.2%増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。

銀座店は、平年より高い気温の影響もあり、婦人衣料品でニット・ブラウスなどの軽衣料が好調だったものの、防寒衣料最盛期におけるコート・ジャケットの売り上げが鈍く、婦人衣料品全体では前年を下回った。ただ、食品は9月にリニューアルオープンした和洋菓子に加えて和洋酒が堅調に推移したほか、歳暮ギフト商戦も好調だった。なお、免税売上高は、化粧品が前年に対して2ケタ増となるなど引き続き全体を強く牽引した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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