SRGタカミヤは4日続伸、次世代足場が「国土強靭化」で活躍本番へ

材料
2018年12月4日 9時44分

エスアールジータカミヤ<2445>は4日続伸と上値追い態勢を強めている。橋梁やトンネルなど老朽化の進む社会インフラの補修は喫緊の課題で、安倍政権は「国土強靭化」の国策を積極推進する構えにある。国土交通省の試算では道路や河川などのインフラの維持管理・更新に必要なコストは19年度から48年度までの30年で実に194兆6000億円に及ぶとされ、土木・建築分野を中心として関連企業に大きなビジネスチャンスをもたらす。そのなか、足場など建設機材のレンタル・販売を手掛ける同社は建築・土木分野向けで強みを持つ次世代足場「Iqシステム(アイキューシステム)」を展開、稼働率は絶好調に推移しており収益寄与が期待されている。また、海外では市場開拓余地の大きいアジア地域で需要取り込みに注力、今後の成長期待が強い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.