アマガサが大幅反落、卸売・小売とも苦戦し第3四半期は営業赤字に転落

材料
2018年12月4日 13時00分

アマガサ<3070>が大幅反落している。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高41億2800万円(前年同期比10.6%減)、営業損益8300万円の赤字(前年同期2500万円の黒字)、最終損益1億1800万円の赤字(同800万円の赤字)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。

卸売事業で専門店およびアパレル向け販売が前年を大きく下回ったことに加えて、小売り事業も苦戦した。EC事業は好調だったが、卸売・小売両事業の苦戦をカバーするには至らなかった。

なお、19年1月期通期業績予想は、売上高56億2800万円(前期比4.6%減)、営業利益4900万円(同11.3%増)、最終利益2300万円(前期8000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.