アインHDが大幅続落、診療報酬改定響き上期は2割近い営業減益

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2018年12月5日 10時09分

アインホールディングス<9627>が大幅続落している。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算が、売上高1317億8100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益67億3100万円(同19.6%減)、純利益36億3900万円(同17.6%減)と2割近い営業減益となったことが嫌気されている。

調剤薬局の新規出店とM&Aを進めたほか、コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の首都圏への出店を継続したが、診療報酬改定による薬価・調剤報酬の引き下げの影響が大きく減益を余儀なくされた。

19年4月期業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高2728億7000万円(前期比1.7%増)、営業利益175億円(同10.8%減)、純利益92億6000万円(同12.4%減)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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