JACは反発、高水準の求人ニーズを背景に国内人材紹介事業拡大

材料
2018年12月7日 14時05分

ジェイエイシーリクルートメント<2124>は反発している。同社が9日に発表した18年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が172億4600万円(前年同期比42.3%増)と急拡大、経常利益も45億8000万円(同6.1%増)と増益を確保した。18年12月期通期予想の経常利益55億1100万円(前期比3.6%増)に対する第3四半期累計経常利益の進捗率は83.1%に達している。

外資系企業向けをはじめとして、人材紹介ビジネスを手掛け、高額案件に強みを持っており業績も足もと好調に推移している。企業の高水準の求人ニーズを背景に、主力の国内人材紹介事業が伸びて全体業績を押し上げた。

株価は10月30日安値1934円で一番底をつけ、11月21日の安値1998円で二番底を確認して反転上昇軌道にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.