サイバネットが一時S高、AI搭載の大腸内視鏡診断支援ソフトウェアが薬機法の承認取得

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2018年12月10日 12時34分

サイバネットシステム<4312>が一時ストップ高の753円に買われている。この日の午前中、同社が開発した人工知能(AI)を搭載した大腸内視鏡診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN(エンドブレイン)」が、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を取得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

「EndoBRAIN」は、AIを用いて大腸内視鏡診断での前がん病変である腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープを推測し、腫瘍の可能性(パーセンテージ)とともに医師に提示するソフトウェア。昭和大学横浜市北部病院消化器センターの工藤進英教授らのグループを主幹臨床施設とし、国内5施設で実施した臨床性能試験を経て、今回、承認を取得。今後は、販売元となるオリンパス<7733>と協業の上、販売を開始する予定という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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