積水ハウスが反落、賃貸住宅苦戦で第3四半期2ケタ営業減益

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2018年12月10日 13時08分

積水ハウス<1928>が反落している。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高1兆4881億1300万円(前年同期比0.4%減)、営業利益1140億3600万円(同10.2%減)、純利益829億2300万円(同3.4%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

マンション事業や都市再開発事業は好調だったものの、稼ぎ頭だった賃貸住宅事業は金融機関の融資厳格化もあり苦戦した。また、前期の受注減少の影響を受けて、戸建住宅事業も不調だった。

なお、19年1月期通期業績予想は、売上高2兆1660億円(前期比0.3%増)、営業利益1850億円(同5.4%減)、純利益1270億円(同4.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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