ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は166億円と低調

市況
2018年12月11日 9時16分

11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.8%減の272億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.1%減の255億円となっている。

個別ではダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、UBS 英国株 <1392> 、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX-17 <1640> など23銘柄が新安値。

そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.33%高と大幅な上昇。

一方、NEXT インドブル <2046> は5.13%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.37%安と大幅に下落している。

日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金166億1200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均272億1600万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億8200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億4300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億200万円の売買代金となっている。

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