学情は反発、19年10月期は23%営業増益で3円増配へ

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2018年12月11日 9時45分

学情<2301>は反発している。10日の取引終了後に発表した19年10月期の単独業績予想で、売上高71億円(前期比10.1%増)、営業利益17億9000万円(同22.8%増)、純利益12億9100万円(同14.9%増)と大幅増益を見込み、年間配当を前期比3円増の37円と予定していることが好感されている。

インターンシップ募集を対象とした「就職博」の回数・規模を拡大することに加えて、「あさがくナビ」のフルリニューアルを19年3月に実施する予定。また、20代専門転職サイト「Re就活」で19年1月以降もプロモーションを予定しており、これらによる受注拡大を見込む。Re就活・人材紹介の高収益商品が伸長することで利益率も改善に向かう見通しで、4期連続の営業最高益更新を見込んでいる。

なお、18年10月期決算は、売上高64億4800万円(前の期比14.7%増)、営業利益14億5700万円(同4.0%増)、純利益11億2300万円(同7.9%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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