京進は値を飛ばし年初来高値、外国人就労拡大の国策に乗り上場来高値更新も視野

材料
2018年12月11日 9時53分

京進<4735>は一時6.2%高と値を飛ばし年初来高値を更新した。1300円台が目前で、昨年9月につけた高値1320円をクリアすれば、実質上場来高値更新となる。京都、滋賀などを地盤に私立の中・高入試対策を中心とする学習塾を展開、個別指導も充実しており、生徒数拡大が続いている。また、保育園から介護事業まで一貫した人材分野のビジネスに精通していることも、同社株評価の背景にある。同社は政府の外国人就労拡大に向けた政策を背景に京進ランゲージアカデミー(外国人の日本語学校)運営が注目されており、これまでに日本語学校は全国に9校展開しており10月末現在で生徒数は約2180人と日本最大規模となっている。そうしたなか、前週末7日には日本語学校を運営するダイナミック・ビジネス・カレッジ(東京都荒川区)を19年1月11日付で完全子会社化することを発表、業容拡大に余念がない。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.