トレンドなどサイバー防衛関連が物色人気、国策追い風に投資テーマとして再脚光

材料
2018年12月12日 11時08分

トレンドマイクロ<4704>、ソースネクスト<4344>、セキュアヴェイル<3042>、インテリジェント ウェイブ<4847>、シグマクシス<6088>などサイバーセキュリティー関連株の一角が上値指向に切り返してきた。政府は米国に倣う形で中国通信機器最大手のファーウェイ製品を排除する方針を示したが、この件では日本のサイバー防衛技術や情報収集ノウハウの弱さが露呈した。こうした事情を背景に、「改正サイバーセキュリティ基本法」は縦割り行政の排除と情報収集機能の強化を念頭に置いたもので、今後はサイバー防衛の分野が国家安全保障にもつながる重要な産業として株式市場でも認知が進む可能性が高い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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