決算マイナス・インパクト銘柄 … シーイーシー、トランザス、山岡家 (12月11日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月10日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 トランザス <6696>
19年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は1億5700万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6696> トランザス 東M -14.33 12/11 3Q 赤転
<9692> シーイーシー 東1 -2.24 12/11 3Q 41.25
<3399> 山岡家 JQ -0.06 12/11 3Q 281.11
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース