アセンテックが大幅続伸、今期経常を6期ぶり最高益に23%上方修正、配当も4円増額

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2018年12月13日 9時05分

アセンテック <3565> [東証M]が大幅続伸。12日大引け後、19年1月期の経常利益(非連結)を従来予想の3億1000万円→3億8000万円に22.6%上方修正。増益率が15.7%増→41.8%増に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

テレワーク導入やセキュリティ対策需要の増加を背景に、仮想デスクトップの導入案件が想定より増える。また、先進の仮想化インフラ製品や国内大手クラウド事業者向けITインフラの継続受注なども寄与し、売上高が計画を17.4%も上回ることが利益を押し上げる。

業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→14円(前期は10円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。

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